STAFF HISTORY

カスタマーソリューション事業部
マネージャー
2007年入社

鎌田 康二

心を開いて、心を掴む。
これが、クオキャリア式営業スタイル。

ひらめきはお客様の一言から。

「鎌田さん、歯科衛生士※1だけじゃなく歯科医師※2を採用できるいい方法ないかな」。お客様が僕にそうこぼした。信頼されている。そう思った。

「クオキャリアは積極的に新規事業立ち上げに取り組んでいる。今日も、代表の中山は何か新規事業のヒントになるものはないか、僕らに問いかけていた。「何か新規事業のヒントになるものはないだろうか…」。そう言われて少し考えてみるものの、簡単に出てくるものではない。「ちょっと持ち帰って、考えてみます」。さて、何ができるだろう。代表の中山に惹かれ、クオキャリアに転職。今では歯科医院に歯科衛生士を採用するプランのため、先頭に立って営業チームを引っ張っている。求めている人材に合った採用プランを提案するためにはまず相手を理解し、心を開いてもらわなければならない。クオキャリアの営業は力技や数ではなく、相手の心をいかに掴むかを鍵としている。それは新鮮で、やりがいのあるものだった。今日も馴染みの歯科医院を訪れ、採用について相談を受ける。そのとき聞いた一言に、はっとした。「鎌田さん、歯科衛生士だけじゃなく歯科医師を採用できるいい方法ないかな」。
※1 主に歯科医師のサポートを行う専門スタッフ
※2 口内の病気の診察や治療など自ら行う医師

使命感を胸に、提案を。

「歯科医師専門の求人サービスか」。中山は少し考えた後、軽く頷く。「確かにうちは今まで歯科衛生士の採用サービスに人材のリソースを取られていたからな」。当時から扱っている歯科業界求人メディア『クオキャリア』は、主に歯科衛生士の求人が中心だ。わずかに歯科医師の求人も掲載していたが、そもそも歯科医師を希望する求職者の読者が少なく、なかなか採用につながらずにいた。歯科医師の採用に効果的な方法があれば、歯科衛生士の採用サービスに並ぶものができるはず。「歯科衛生士の採用サービスが安定してきた今、挑戦したいんです」。創業から4年。クオキャリアの信頼は確実に上がっている。現に、歯科医師採用も僕たちに任せてくれようとしている。なんともありがたい話じゃないか。これには全力で応えなくてはという使命感に駆られていた。「じゃあ、新規事業は君に任せるよ」。中山は僕の肩を強く叩いた。

困ったとき、手を差し伸べてくれたのは…。

新規事業を立ち上げるにあたって、求職者である歯科学生のことを理解しなければならない。まず始めたのは情報収集だった。歯学部がある大学は全国で29校。歯科学生にはどんな人がいて、どんな働き方や条件を希望しているのか。それらをリサーチするため大学に相談し回ったが、民間企業でその上実績のない新規事業のために学生の情報を充分に提供してくれる学校は少なかった。「うまくいかないものだなあ」と思わず声に出る。そんなとき、手を差し伸べてくれたのはお客様である歯科医院の方たちだった。率直に新規事業で歯科医師の採用サービスを立ち上げようとしていることを話すと、若手歯科医師たちの現状や課題、歯科衛生士との働き方の違いなどを快く教えてくれたのだ。「新しいサービスが完成したら、ぜひ利用させてくださいね」。お客様の言葉が胸に響いた。

歯科医師求人マガジン『GRANDE』の完成。

2カ月後、新事業の枠組みが完成した。歯科医師の求人マガジン『GRANDE』の刊行。歯科学部のある大学に置かせてもらい、歯科学生に求人情報を提供するサービスだ。この『GRANDE』は歯科医院で働く人たちの「顔」が見える求人マガジンであり、インタビューや特集を組むことで、歯科医院で働くことをより深く知ることができる。「いいね。さっそくスタートしてみよう」と中山から承諾を受け、実際に動き始める。何よりも早く、立ち上げに協力してくださったお客様に提案をしたい。このサービスは、お客様たちがいなければできなかったものだ。「鎌田さん、こういうサービス待ってたよ!」。提案先でお客様に喜んでもらえると、その何倍も嬉しく感じる。「先生たちが協力してくださったおかげです」。深く、頭を下げた。初めはひと月に5~10件ほどだった掲載契約は、着実に数を伸ばしていった。心を開き、心を掴んだからこそ、この新事業を完成させることができたんだ。自分の営業としての成長ももちろん嬉しかったが、ただ純粋にお客様と歩み寄れた事実に喜びを感じる。

まだまだ、目標は尽きない。

時代によって、お客様の課題やニーズは変わっていく。それらにどう応えていくかが営業のおもしろさなんだと思う。ニーズへの対応を重ねていくことで、企業全体が信頼され大きく成長していく。これからは今まで扱ってきた業界や採用サービスの枠を飛び越えて、新しい事業にどんどん挑戦していきたい。また現在ではマネージャーとして社員を育てていく立場になった以上、自分一人が動くばかりではなく、いかに人を動かしていくかのスキルも必要だ。部下のマネジメントを通じて、お客様と互いに心を開けるような一人前の営業として成長させていかなくては。まだまだ、僕のできることはたくさんある。

STAFF STORY 01