TOP MESSAGE

代表取締役  中山 豊

私たちの事業は、口だけでなく、人生も社会も変えていく。

私は歯医者ではありません。そういう意味では、何者でもありません。当社のような役割を担ったことのある社会的存在がこれまで存在していないため、「歯医者じゃないのに、なんでそんなことをやっているの?」とよく聞かれてしまいます。しかし、誰かがやらなければなりません。私たち、そしてこれからの世代の安心を脅かす大きな課題が待ち受けているからです。

臨床家である歯医者さんだけでは描けない、口腔とつながる命と社会の物語があります。「人材開発を通じて社会に予防歯科文化を醸成し、人生100年時代へのパラダイムシフトと社会保障問題の解決に貢献する」。当社は、そんな使命の一端を担うイノベーターです。

政府は、成長戦略と改革の重要テーマをまとめた「経済財政運営と改革の基本方針(いわゆる骨太の方針)」を毎年策定し、予算編成や重要政策にそれを反映させていくのですが、2017年からその方針の中に「歯科口腔保健の充実」というテーマが表れ、2019年には歯科衛生士という職種名まで登場します(コメディカル職として唯一/※文末注記参照)。

「健康寿命の延伸と社会保障費問題の改善に、口腔ケアが同時に機能する」。この有力で魅力的な仮説は予防歯科の普及によって立証されるはずです。しかし、社会の予防歯科シフトを実現するためには、易しくない課題が眼前にそびえています。そこが、私たちのチャレンジです。あらゆる表現手法の活用と最適なプラットフォーム開発によって、歯科の流れを変え、そして社会の流れを変えていこうとしています。

「社会貢献度の高い仕事がしたかった」「請負ではなく自社メディア開発にかかわりたかった」「チームで仕事がしたかった」「エンジニアリングの上流から関与したかった」「未経験だからこそトライさせてもらいたかった」「アイデアで勝負しかたった」「勤勉さを評価してもらいたかった」「口下手だけど気にかけてもらいたかった」「自分が何なのか知りたかった」「経営に携わりたかった」「面白い人に会いたかった」「才能がなくても認められたかった」「必要とされたかった」… 誰かとともに一生懸命に生きたい人と、私は一緒に仕事ができれば幸せです。

※注記 <抜粋>「経済財政運営と改革の基本方針2019」(骨太の方針)
口腔の健康は全身の健康にもつながることからエビデンスの信頼性を向上させつつ、国民への適切な情報提供、生涯を通じた歯科健診、フレイル対策にもつながる歯科医師、歯科衛生士による口腔健康管理など歯科口腔保健の充実、入院患者等への口腔機能管理などの医科歯科連携に加え、介護、障害福祉関係機関との連携を含む歯科保健医療提供体制の構築に取り組む。